都立高校の定員割れについて解説します。倍率が1倍未満はどうなるか?

こんちは、今日は都立高校の倍率が1倍未満だった場合、すなわち定員割れについてお話します。

受験の時、定員割れするとどうなるのでしょうか?

目次

都立高校入試で定員割れの時は全員合格?

都立高校入試で定員割れの時はどうなるのでしょうか?

結論をいうと、原則全員合格です。

答案に名前を書かなかったといった、受験生の都合で途中で帰宅したといったことが無い限り合格になります。(この場合、欠席扱いになって不合格になる可能性があります。)

答案に名前さえ書けば、白紙でも合格になります。
(さすがに全科目白紙にする度胸のある人はいないと思いますが。)

高校名は挙げられませんが、Vもぎの合格目安点数が600点の高校に150点くらいで合格したというデータは存在しています。

そもそも、入学試験は、定員よりも多くの希望者がいた場合の手段なので、定員未満なら本来試験する必要もないんです。

都立高校入試、不合格者がいるのに定員割れ?

入試の時には1倍以上の倍率でも、定員割れということが起こります。

どういう時に起こるのでしょうか?2021年度入試で見ています。

例えば、墨田川高校は、募集220名に対して、223名の受検者がいました。

そのうち合格者が222名でした。

ところが、辞退が3名いて、入学手続きをしたのは219名でした。

募集よりも1名少なくなって定員割れになりました。

また、杉並高校は、定員223(116+107)名に対して241(124+117)名の受検者がいました。

そのうち合格者は226(116+110)名でした。

ところが、辞退が4名いて、入学手続きをしたのは222名でした。

募集よりも1名少なくなって定員割れになりました。

他にも、大山高校・八潮高校でもこうしたケースの定員割れが起きています。

このようなケースでは、私立高校や大学入試では「補欠合格」として、合格次点の人が合格になります。

しかし、都立高校入試には補欠合格はありません。

こうした、合格発表後の定員割れは、2次募集を行うことになります。

墨田川高校の場合、不合格者は1名だけですから、その人を補欠合格にすればOKのように思いますが、そういうことは出来ません。

2次募集をするよりも、補欠合格の方が簡単のような気がしますが、規則は規則ということなのでしょうね。

定員割れなら、勉強しなくていい? は間違い

自分の受ける高校が定員割れ、全員合格なら、もう勉強しなくていい

そう思いたいですね。でも、それは、正しくありません。

入試の時の成績は、入学後のクラス分けをはじめ、なにかと利用される可能性があります。

ラッキーなことに、必ず合格できるわけですから、
その分、プレッシャーなく、自分の力を発揮できるはずです。

高校に入ってからのことを考えると、VもぎWもぎの合格基準点をクリアを目標にして試験を受けた方が良いです。

都立高校入試で定員割れについて まとめ

都立高校入試の定員割れについて説明しました。

まとめとして

定員割れの場合、原則全員合格

・合格発表後に定員割れした場合は補欠は無しで2次募集

・定員割れでも合格後のことを考えて試験はしっかり受ける必要がある。

2021年度入試で定員割れの都立高校(普通科・総合学科)

普通科 数字はVもぎの目安偏差値

高島 47

篠崎 42

武蔵村山 42

永山 39

光丘 38

八潮 36

羽村 36

葛西南 36

田柄 36

青井 35

野津田 35

大森 34 

普通科単位制

忍岡 44

板橋有徳 43

美原 42

大泉桜 40

総合学科

杉並総合 48

東久留米総合 45

若葉総合 42

葛飾総合 42

世田谷総合 42

合格発表後定員割れ(2次募集)

隅田川

杉並

大山*

足立新田*

淵江*

南葛飾*

府中東*

*はもともと分割後期募集のある高校

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